Cerevo、フィギュア展示・撮影ブース「ESTELLAS」を開発
by 石井英男
株式会社Cerevoが、2024年7月23日に事業戦略説明会を開催し、スマートトイ事業の新製品「ESTELLAS」と新規スマートトイを開発中であることを明らかにしました。その様子をレポートします。
まず、Cerevo代表取締役の大沼慶祐氏が登壇し、Cerevoの歩みについて説明しました。Cerevoは、2008年に設立され、コネクテッド・ハードウェアをキーワードとしてライブ配信機器やスマートトイを開発・販売してきました。これまでに企画・開発・販売した製品の数は40を超えます。2022年12月に、ヒビノ株式会社の連結子会社としてヒビノグループに参画しました。




Cerevoの主力事業は、ライブ配信関連機器事業とスマートトイ事業の2つです。ライブ配信関連機器事業の主力製品である「LiveShellシリーズ」は、単体でライブ配信が可能な機器で世界中で利用されています。最新モデルの「LiveShell W」では、クラウド経由での遠隔制御が可能な「LiveShell Remote」サービスをベータテスト中で、近日中に正式サービスが始まる予定です。また、カメラに装着する表示灯タリーライトの新製品「FlexTallyPro」も近日発売予定とのことです。





続いて、スマートトイ事業についてCerevo取締役の椚座淳介氏が説明しました。Cerevoがこれまでに開発・販売してきた主なスマートトイは、「PSYCHO-PASS サイコパス」の「DOMINATOR」、「攻殻機動隊 S.A.C.」の「タチコマ」、「ソードアート・オンライン」の「エリュシデータ」があります。全て完売しているのですが、「DOMINATOR」のみ2023年9月にアニメ放送10周年を記念して、数量限定で再販が行われました。この再販分も完売しましたが、追加で第2次販売が開始されることが発表されました。





スマートトイの新製品が「ペルソナ3 リロード」に登場する「S.E.E.S.制式召喚器」です。発売日と価格は未定ですが、監修中の試作品が展示されていました。また、ディスプレイとLEDでフィギュアの世界観を再現できる展示・撮影ブース「ESTELLAS」も発表されました。
ESTELLASは、19インチ液晶ディスプレイ(解像度は1,280×1,024ドット)と150個のフルカラーLEDを搭載したライトバー2本から構成されており、フィギュアに合わせた映像や画像、ライティングによって、フィギュアの魅力を最大限に引き出すことができます。ディスプレイに表示させる映像や画像は、スマートフォンの専用アプリを使って転送することができます。また、ライトバーには電動で開閉する絞りがあり、こちらも専用アプリから制御できます。ディスプレイに表示される映像の色に応じて、ライトバーの発光色を自動的に変更させることもできます。
ESTELLASの価格は未定ですが、発売は2025年春頃になるとのことです。







さらに、ヒビノと共同で、新たなスマートトイ開発プロジェクトを進めていることも明らかにされました。詳しい内容についてはこの説明会では公開されませんでしたが、8/2~8/4まで愛知県名古屋市で開催される「世界コスプレサミット2024」で概要が発表される予定とのことです。

説明会の会場には、今回発表された新製品を含むCerevoの製品が展示されていました。以下に写真と動画で紹介します。















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