Shigezoneの売り場から(2024/4/12)

Shigezone水曜日の店番の石井です。今年は桜が咲くのが遅かったですが、その分、入学式に間に合ってよかったですね。Shigezoneに寄っていただくお客様も冬より増えてきた印象で、ありがたいです。

HDMI関連の周辺機器の新製品がいくつか入ってます。まずは、コンポジット信号(いわゆるビデオ信号)をHDMIに変換する「AV2HDMI」とその逆にHDMIをコンポジット信号に変換する「HDMI2AV」を紹介します。前者は割とよく見掛けますが、後者は珍しいかと。

AV2HDMIは、HDMI入力しかない最近のテレビやディスプレイにコンポジット出力のレトローゲーム機(スーパーファミコンやニンテンドー64など)を接続するのに使います。HDMI2AVは逆に、HDMI出力の機器をコンポジット入力しか持たないアナログテレビなどに繋ぐ場合に使います。価格はAV2HDMIが790円、HDMI2AVが890円です。かなりお買い得だと思います。AV2HDMIの出力解像度は1080pです。

HDMI切替器やHDMIスプリッタも入荷してます。HDMI切替器は3入力1出力のシンプルな製品ですが、テレビやディスプレイにゲーム機やBDレコーダー、FireTV Stickなどを繋ぎたいがHDMI入力が足りなくて困っている人にお勧めです。HDMIスプリッタは入力を2つに分配する機器です。同じ映像が出力されますので、自分用のディスプレイと相手側のディスプレイに同じ映像を表示するミラーリング的な用途に利用できます。HDMI切替器の価格は700円、HDMIスプリッタの価格は800円と手頃です。

売り切れていた耐熱シリコーン製ハンダごてキャップも復活しました。こちらは熱いままキャップをすることができますので、とても便利です。尖ったコテ先で物に傷を付けてしまう心配がなくなります。価格も250円と手頃なので、まとめて買って行かれる方も多いです。もちろん全てのハンダごてに適合するわけではないですが、Shigezoneで売っているUSBハンダごて「CXG968」や「CX969」、HAKKOの「FX600」などにはピッタリです。

またちょっと変わった製品として、デスクトップPCのATX電源専用のテスターも入荷しています。ジャンク電源が生きているかどうかなどをチェックできるので、自作派の人には便利な製品だと思います。こちらは1,500円です。

Type-Cにカマス電圧電流計や電圧電流電力がわかるUSB Type-Cケーブルといった便利な製品も入荷していますが、あっという間に売り切れてしまうほどの人気なので、次回紹介したいと思います。ちなみに4/14の日曜日は私が店番入りますので、お声がけいただけると嬉しいです。

Shigezone水曜日の店番の石井です。今年は桜が咲くのが…